ストリングカルテット"CLOVER" "Rainbow Smile Cocert"
成城ホールで開催された"Rainbow Smile Concert"に行ってきました。
※メモをとったりしていたわけではないので、正確じゃない箇所が含まれているかもしれません。
町内の親子連れのコンサートという感じでした。
ストリングカルテット"CLOVER"のメンバーは
バイオリン 石橋尚子さん
バイオリン 川口静華さん
ヴィオラ 菊地幹代さん
チェロ 友納真緒さん
の4名。
石橋さんのオリジナル曲「Morning rainbow」からコンサートスタート。日本で一番朝早いニュース番組"Oha4!NEWS LIVE"のオープニングであることを紹介。
続いて、ディズニー映画"アラジン"から"A Whole New World"を演奏。
続いては演奏旅行にまつわる思い出のコーナー。
MCは石橋さんがメインで仕切っていました。
2人ずつ、最近のお仕事と演奏旅行の思い出を話して、演奏旅行にまつわる曲を演奏するコーナー。
菊地さんは最近の仕事を紹介する時に「真緒ちゃんも一緒にやった、ちむ?ちむ?」とドラマのタイトルを忘れていたようで、周りから「ちむどんどん?」とフォローが入っていました。
しかも、「もうドラマは終わった。」とおっしゃっていました。(まだ放送中)
友納さんの最近の仕事は"ちむどんどん"とHYDEさんのサポートとおっしゃっていました。
演奏旅行の思い出はソロで全国ツアーをやった。(真緒美学かチェロとピアノで聞く中島みゆきのことかな?)そのツアーでよく演奏したのが"Manon"。名前の真緒とカノンを合わせて"Manon"という曲を作った。弦楽四重奏でこの曲を演奏してみたくて、今日のために編曲した。多分、今日のコンサートの中で一番、大変だったと思う。とおっしゃっていました。
ロビーで"Manon"が収録されているアルバム"LIBRA"がなぜか限定6枚用意されているという宣伝。コロナ禍のせいか、いつものようなサイン会はありませんでした。
休憩
後半はモーツァルトとバッハのクラシックからスタート。
クラシックは感性に使われる右脳に良いというお話と300年も前の曲が未だに色褪せないのが魅力と石橋さんがおっしゃっていました。
ここでは石橋さんのCDの宣伝。演奏した"G線上のアリア"も収録されているCDをロビーで販売するという告知でした。
次に観客が手拍子で参加するコーナー"歓喜の歌"と"チャルダッシュ"。
そして、質問コーナー。最初はみんな恥ずかしがって手を挙げなくて微妙な空気になったけど、少し経って質問をする人が何人か出てきました。
その中のひとつに、音楽家になったきっかけは何ですか?という質問がありました。
友納さんは、両親がバイオリンとビオラをやっていて家族でカルテットをやりたかった。3歳くらいの時にバイオリンを渡され、10歳くらいでチェロがいないからチェロをやりなさいとチェロを渡された。
妹さんがバイオリンをやって、教会で家族4人で演奏をしたりしていた。しかし、妹さんが中学の時、反抗期?でバイオリンをやらなくなった。
「友納カルテットは解散しました。」という言葉に会場から笑いも。
でも、チェロをやっていたら褒められることが多かったから続けた。当時はバイオリンとチェロの両方をやると言っていたらしい。
それからもチェロを続けてプロになった。というエピソードを披露していました。
続いて、ハリー・ポッターのメドレー。
そして、久石譲さんの"Summer"。この曲は石橋さんがいつか久石譲さんと仕事がしたいと思っていて、その夢が叶ったからという理由で演奏。
最後は、全員が劇伴で参加している「鬼滅の刃」から"紅蓮花"。石橋さんがカルテット用に編曲。
本編、終了。
そして、アンコール。
アンコールの曲目を忘れてしまいました。"Summer"が入っているオリジナル曲だったと思います。
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